山口市 生前整理 アドバイザー【デジタル終活 デジタル出版 デジタルシニア編集長】定年後の人生の物語を「最高のデジタル資産」に編集・昇華。 古いネガやVHSのデジタル化からプロの構成による自分史動画制作、終活事務までトータルサポート。 長年のキャリアを持つプロがあなたの想いの継承を全力で支援します。
「広島や福岡、あるいは関西、関東へ進学・就職した子どもたちが、そこで家庭を持ち、孫が生まれた」 遠方に住む孫の存在は、離れていても愛おしいものです。しかし、年に数回の帰省の時しか顔を合わせられない環境だと、「次に会ったとき、人見知りされてしまうのではないか」「自分のことを覚えてくれているだろうか」という一抹の寂しさや不安を抱くシニア世代は少なくありません。
そんな遠距離の壁をまたたく間に取り払い、まるで隣の部屋にいるかのような臨場感で孫の笑顔に出会えるのが、スマホの「ビデオ通話(LINEビデオ通話やFaceTimeなど)」です。
とはいえ、「いざ画面を繋いでも、孫がすぐに飽きてどこかへ行ってしまう」「何を話せばいいか分からず、沈黙になってしまう」という声をよく耳にします。ビデオ通話をただの連絡ツールで終わらせず、孫の心を惹きつけるエンターテインメントへと変えるには、ちょっとした「演出(プロデュース)」が必要です。
今回は、画面越しの孫と会話が弾むスマートなビデオ通話のコツと、私たちが暮らす山口の美しい風景をカメラで届ける、大人の爽快なスマホ活用法をご紹介します。
1. 画面越しの孫を退屈させない!会話が弾む「3つのカメラ演出」
小さな子どもにとって、画面の中にいるじぃじ・ばあばと「じっと座って話す」のは至難の業です。孫の視覚と好奇心を刺激するプロデューサーになりきって、以下の3つのコツを実践してみましょう。
① 「スケッチブック」や「実物」を用意する(テレビ番組の手法)
言葉だけで「最近どう?」と聞くのはNGです。ビデオ通話が始まったら、テレビの教育番組のように「物」や「フリップ(文字や絵)」を画面に映してみましょう。 例えば、大きめの紙にマジックで「〇〇ちゃん、クイズです!」と書いて画面に出すだけで、孫の目線は画面に釘付けになります。「じぃじの家に新しく仲間入りしたお友達(おもちゃや、山口の特産のみかんなど)はどれでしょう?」と、実物をカメラに近づけて見せるのも効果的です。
② お互いの「同じおやつ」でバーチャルお茶会
事前に子ども世代(パパ・ママ)と連絡を取り合い、同じお菓子(例:同じメーカーのクッキーやプリンなど)を用意しておきます。 そして通話が始まったら、「せーの、で一緒に食べよう!」と画面越しに乾杯するのです。「サクサク音がするね」「甘くて美味しいね」と、同じ味覚や体験を共有することで、距離は一気に縮まり、孫にとってビデオ通話が「楽しいイベント」に変わります。
③ 「短時間で、盛り上がっているうちに」スマートに切る
ビデオ通話の最大のコツは、長話をしないことです。孫の集中力は5分〜10分が限界。会話が弾み、「もっと話したいな」とお互いが思っているタイミングで、「じゃあ、次はまた来週ね!バイバイ!」と、祖父母の側から軽やかに、スマートに切り上げましょう。この「物足りなさ」を残すことが、孫に「またじぃじ達と話したい!」と思わせる秘訣です。
2. 山口の今を届ける!シニアの「移動カメラマン」のススメ
ビデオ通話は、家の中だけで行うものとは限りません。天気の良い日にスマホを片手にお出かけし、山口の美しい四季の風景をリアルタイム、あるいは動画で孫にプレゼントしてみましょう。これは、外に足を運び、構図を考え、撮影するという、最高の健康的脳トレになります。
湯田温泉の足湯から「ポカポカ中継」: 「今、じぃじは湯田温泉の足湯に来ているよ。ほら、湯気がモクモク出ているでしょう」と、スマホのカメラを外向き(インカメラからアウトカメラ)に切り替えて、地元の風景を映します。孫にとっては、画面を通して山口をプチ旅行しているようなワクワク感が味わえます。
一の坂川の桜やホタルを動画でシェア: リアルタイムの通話が難しくても、散歩中に見つけた一の坂川の満開の桜や、初夏のホタルの儚い光を数秒の動画に収めてLINEで送るのもスマートです。「山口は今、こんなに綺麗だよ。今度帰ってきたら一緒に見ようね」と言葉を添えれば、孫の中に「大好きなじぃじ達が住む、美しい山口」への憧れが育ちます。
【結び】画面を飛び越える「デジタルアルバムWilling」への架け橋
ビデオ通話やスマホでの動画共有に慣れてくると、孫との間に「デジタル上の共通の思い出」がどんどん積み重なっていきます。
この、スマホの中に溢れるお互いの笑顔や山口の風景、そしてビデオ通話で交わした温かい言葉の数々を、ただ消えていくデータにするのはもったいないと思いませんか?
そこで登場するのが、私たちがプロデュースするデジタルアルバム「Willing」です。 遠く離れた孫とデジタルで心地よく繋がり続けた日々そのものが、わが家の貴重な歴史のアーカイブ(タイムカプセル)になります。あなたが元気なうちに、スマホを活用して孫に愛を届けたそのプロセス自体が、将来、孫が大きくなった時に何度も見返す最高の「心の資産」になるのです。
子ども世代の時間を奪うことなく、デジタルを味方につけて、遠方の孫の「一番大好きなじぃじ・ばあば」になる。そんな知的なスマホライフのプロデュースを、あなたも今日から軽やかに始めてみませんか?
【カテゴリー1】三世代お出かけ・体験のプレゼント(山口ローカル連携)
【カテゴリー2】賢くスマートなお金と未来のプレゼント(実利・信頼) 明する「デジタルシニア」の心理と社会的相関
【カテゴリー3】デジタルで繋がる心地よい距離感(LINE・IT活用)
【カテゴリー4】自立したシニアの背中を魅せる(精神的良好関係)
【カテゴリー5】想いの資産化・タイムカプセル(Willingへの最終動線)