山口市 生前整理 アドバイザー【デジタル終活 デジタル出版 デジタルシニア編集長】定年後の人生の物語を「最高のデジタル資産」に編集・昇華。 古いネガやVHSのデジタル化からプロの構成による自分史動画制作、終活事務までトータルサポート。 長年のキャリアを持つプロがあなたの想いの継承を全力で支援します。
家族へのメッセージ、スライドショー、葬儀セルフプロデュースなどを含めて、スタートアップのシンプルなサイト構成を組み立ててみましょう。大まかな案を提案して、少しづつ記録を整理したり静止画とテキスト文章を動画やアニメに変えたりしながら、残された家族に思い出となり、法要時のメッセージなどが観られるイメージです。
Googleサイトを活用して、少しずつ育てていく「デジタル終活・自分史サイト」のスタートアップ構成案は以下。
最初はシンプルなテキストと写真から始め、徐々に動画やアニメーションに置き換えていくことで、家族にとってかけがえのない「生きた記録」になります。
1.全体構成を考える
2.記録ごとの物語を考える
3.アプリを使い編集作業を行う
4.面白さに気づき家族に観てもらう
1. サイト全体の階層構造(メニュー構成)
まずは以下の4つのメインページで構成するのがおすすめです。
① ホーム:家族へのラストメッセージ(一番伝えたいこと)
② 自分史スライドショー:歩んできた道(少しずつ豪華にするページ)
③ 葬儀セルフプロデュース:私の希望(実務的な指示書)
④ 未来へのタイムカプセル:法要・記念日に(後から開けてもらうページ)
2. 各ページの具体的な内容と「進化」のステップ
① ホーム:家族へのラストメッセージ
初期: 家族一人ひとりへの感謝のテキスト文章と、お気に入りのポートレート写真を1枚。
進化: 文章を読み上げたビデオレターを作成して埋め込む。さらに、背景に思い出の地の風景動画を流す。
② 自分史スライドショー:歩んできた道
初期: 年代ごとにアルバム写真をアップロードし、当時のエピソードを文章で添える。
進化: 静止画をLuma AIやCanvaでアニメーション化し、BGMを付けた1本の「自分史ムービー」としてまとめる。Googleドライブに保存した動画を直接サイトに埋め込みます。
③ 葬儀セルフプロデュース:私の希望
初期: 葬儀の形式(家族葬など)、呼びたい人のリスト、遺影に使ってほしい写真の指定。
進化: 祭壇のイメージ図を配置したり、葬儀で流してほしい「お別れビデオ」を事前に作成して置いておく。また、Googleマップを埋め込んで、希望の安置場所や式場の場所をビジュアルで示す。
④ 未来へのタイムカプセル:法要・記念日に
初期: 一周忌、三回忌などの法要時に読んでほしいメッセージをテキストで用意。
進化: 各法要のタイミングで公開されるように設定した動画メッセージを配置。親戚が集まった際に、スマホでQRコードを読み取って全員で鑑賞できる「思い出の掲示板」のようなコーナーにします。
3. 「少しずつ整理する」ための運用のコツ
Googleドライブの活用: サイトに載せる前の「素材(古い写真のスキャンデータなど)」は、Googleドライブの専用フォルダで管理します。整理ができたものから順次、Googleサイトに「埋め込み」で反映させていきます。
限定公開の設定: Googleサイトの「共有」設定で、特定の家族のGoogleアカウントのみに閲覧権限を与えます。
QRコードの準備: サイトのURLをQRコード化し、エンディングノートの表紙や、家族に伝えてある保管場所に「サイトへの鍵」として置いておきます。
この構成であれば、まずは「今の思い」を文章で残すことから始められ、技術や時間の余裕に合わせて、少しずつビジュアル豊かなデジタルアーカイブへと進化させていくことができます。
山口市での事業企画としての評価
優れた点(強み)
超ローカルな信頼性: 山口市に根付いた「元記者・編集者」という肩書きは、地方都市において極めて高い信頼(社会的信用)を得やすく、シニア層が安心して大切な個人情報を預けられます。
「デジタル終活」への潜在需要: 高齢化が進む山口市において、物理的な遺品整理の負担を軽減する「デジタル資産の整理」は、都市部以上に切実なニーズがあります。
既存事業とのシナジー: すでに進行中の「山口・人生の号外プロジェクト」や「デジタルアルバム」と完全に合致しており、一貫したブランド構築が可能です。
要改善点・課題
継続的な管理体制(死後事務): ユーザーが亡くなった後のGoogleサイトの維持管理を誰が担うのか、という法的・技術的懸念があります。
改善案: 海洋散骨ディレクターの知見を活かし、葬儀社と提携するなど「供養パッケージ」の一部としてサイト維持を組み込む仕組みも考えられます。