ようこそ【デジタルシニア編集長】 あなたの人生の物語を「最高のデジタル作品」に編集・昇華。 古いネガやVHSのデジタル化から、プロの構成による自分史動画制作(パソコン編集)、 終活事務までトータルサポート。長年のキャリアを持つプロが、あなたの想いの継承を全力で支援します。 MASAプランニングラボ
「自分史を作ろう!」と思い立ったものの、いざパソコンに向かうと「平凡な人生だったし、特に書くようなドラマなんてないな……」と手が止まってしまう。これは、自分史づくりで最も多い悩みです。
しかし、5,000人以上の人生をインタビューしてきた私から言わせれば、「平凡な人生」などこの世に一つもありません。 ただ、記憶の引き出しが錆びついて、開け方を忘れているだけなのです。プロの記者は、魔法のような質問でその引き出しを一つずつ開けていきます。今回は、セルフインタビューで使える「魔法の質問リスト50」を公開します。
「あなたの人生について書いてください」と言われても、脳は広すぎてフリーズしてしまいます。しかし、「子供の頃、一番叱られた記憶は何ですか?」と聞かれれば、当時の情景や匂い、親の顔まで鮮明に思い出すはずです。
感情を動かす: 事実(いつ、どこで)よりも、感情(どう感じたか)を呼び起こす質問を自分に投げかけます。
五感を刺激する: 当時の音、色、味を思い出すことで、描写にリアリティが生まれます。
ボケ防止の核心: 遠い記憶を「探索」し、言葉として「再構築」する作業は、前頭葉をフル回転させる最高のエクササイズです。
記事内では、50問をカテゴリー別に整理して提示します(ここでは代表例を抜粋)。
【幼少期・学生時代:ルーツを探る】
小学校の帰り道、よく道草を食っていた場所は?
初めて自分の小遣いで買った「宝物」は何?
先生に褒められて、今でも覚えている一言は? ...(計15問)
【仕事・現役時代:誇りと葛藤を刻む】 16. 初任給をもらった日、何に使った?(第10回のクイズネタになります) 17. 仕事で「辞めてやる!」と思った最大のピンチと、それをどう乗り越えた? 18. 今の若い世代に、これだけは伝えておきたい「仕事の極意」は? ...(計15問)
【家族・プライベート:絆を再確認する】 31. パートナーとの初デート、一番焦った出来事は? 32. 我が子が生まれた瞬間、最初に思ったことは? 33. 人生で一番「美味い!」と思った料理と、そのシチュエーションは? ...(計10問)
【現在・未来:これからの自分へ】 41. 10年後の自分へ、今の自分からアドバイスするなら? 42. もし、もう一度20代に戻れるなら、絶対に挑戦したいことは? 50. 家族に内緒にしていた「ちょっとした武勇伝」は? ...(計10問)
50問すべてに答える必要はありません。パッと見て「あ、これは書きたい!」と心が動いたものから着手してください。
箇条書きでいい: 最初から立派な文章にしようとせず、スプレッドシートやメモ帳に「単語」だけを書き出すのがコツです。
「なぜ?」を3回繰り返す: 「登山が好きだった」→「なぜ?」→「頂上で食べるおにぎりが特別だったから」→「なぜ?」→「苦労した後の達成感が、仕事のストレスを忘れさせてくれたから」。ここまで深掘りすれば、それはもう立派な物語です。
自分への質問を繰り返すことは、自分を再発見する旅です。 「デジタル自分史」の素晴らしいところは、あとから何度でも修正・追加ができること。今日思い出した一つのエピソードを、まずはGoogleサイトの一角に置いてみる。そこからあなたの「物語」は動き始めます。
「将来的にこれをGASと連携させれば、AIがあなたの入力に合わせて最適な質問をリアルタイムで生成してくれるようになる」仕組みにすることも可能です。(皆さん自身のノウハウや言葉で回答するような)
「一つの事実」を入力すると、プロの記者が横で問いかけているかのように、次々と深掘り質問が現れる仕掛けです。 (体験版)
このサンプルのポイント(自分史編集長としての意図)
「白紙の恐怖」を取り除く: いきなり文章を書くのではなく、「一言入れたら、質問が返ってくる」という対話形式にすることで、入力のハードルを極限まで下げてみました。
五感を刺激する問い: あえて「匂い」や「味」を問うことで、脳の深い部分にある記憶(エピソード記憶)を呼び起こすように設計しています。
GASへのステップアップを予感させる: 今回は定型文ですが、記事の中では「将来的にこれをGASと連携させれば、AIがあなたの入力に合わせて最適な質問をリアルタイムで生成してくれるようになる」仕組みと具体例を紹介しています。
ご自身のノウハウを他者に伝えるときには、スプレッドシートに蓄積した内容を参考に、質問時に引き出して回答する仕組みもできます。